台湾旅行中に道に迷ったり、トイレを探したり、地元のおすすめを知りたくなったことはありませんか?そんな時、頼れるのが「インフォメーションステーション(借問站)」です。
台湾観光署が推進するこの制度は、地域のお店や施設が旅行者に無料で旅のサポートを提供するというものです。全国に広がるこのステーションは、カフェ、コンビニ、薬局、宿など様々な場所に設置されています。
▲画像ソース:コモンウェルス・マガジン
▲画像ソース:シラヤ国立風景区本部
▲画像ソース:シラヤ国立風景区本部
周辺の観光地や行き方の案内
トイレや水の提供
スマートフォンの充電、休憩スペースの利用
地図やパンフレットの配布
地元の人だけが知っているおすすめ情報
「借問站」「Ask Me」と書かれた緑と白のマークが目印です!
▲画像ソース:CNAおよび嘉義県政府
▲画像ソース:CNAおよび嘉義県政府
台湾全土に1,000か所以上のインフォメーションステーションがあります。台北、高雄などの都市部はもちろん、地方の町や観光地にも点在しています。
現在地に近いスポットは、台湾観光地図や各種旅行アプリで簡単に検索可能です。
▲画像ソース:コモンウェルス・マガジン
▲画像ソース:シラヤ国立風景区本部
デジタル時代にあっても、人とのふれあいは旅の特別な思い出になります。
ちょっとした質問から始まる会話が、思いがけない観光体験につながるかもしれません。
次に台湾を旅する時は、このサインを見かけたら、ぜひ立ち寄って「ちょっと聞いてもいいですか?」と声をかけてみましょう!
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▲画像ソース:台北トラベルウェブ
▲画像ソース:苗栗県政府ウェブ
▲画像ソース:苗栗県政府ウェブ
▲画像ソース:高雄トラベルウェブ